革靴を長持ちさせるお手入れ方法｜宅配クリーニング　スーツ水洗い専門の宅配クリーニング サンフラワー　送料無料・しみぬき無料 革靴クリーニング　

今まで「革に水は大敵」と言われてきました。でも、動物の皮膚からできている革には、人間の皮膚と同じで、水分が必要です。乾燥は大敵、水との相性は抜群なのです。シューケアは、「水」が決めてです。革靴は、水で生き生きします。革靴は水で洗いましょう！
革靴は日ごろのちょっとしたケアと定期的はメンテナンスで、何年・何十年と長く履き続けることが出来ます。
革靴の日常のお手入れ方法と長持ちするコツを紹介します。
ご自慢の革靴を長持ちさせるには、お手入れや洗濯の注意点などをまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。

革靴のお手入れ頻度は、履く日数や革靴の所有数又汚れなどを考慮して、１０回履いたら１回お手入れが理想ではないでしょうか。

仮に３足の革靴がある場合は、１か月に１回のペースでお手入れをする事になります。ただ、毎日違う革靴を使用するとは限りませんが、ローテーションでの使用をおすすめします。また、汚れが付着した時や雨に濡れた場合は、早めにお手入れして下さい。臭いやカビの原因になります。

革靴の劣化を防ぐためには、ケアしすぎにも注意が必要です。そのためには、日ごろからのお手入れが大事になりますね。

【お手入れに必要な道具】
�@竹ブラシ（靴クリームに使用）
�A靴磨き用ブラシ（固めの豚毛など）
�Bスエード・ヌバック用ブラシ（ナイロン・ゴム）
�C布（クロス）
�D靴用クリーナー
�Eサドルソープ（革製品専用のせっけん）
�F乳化性靴クリーム
�Gつや出しクリーム
�Hシューキーパー（靴の形を整える器具）

1ヶ月に1回程度は、しっかりと磨くようにしましょう。

１．ほこりを取り、水拭きする
�@ひもは外してください。
�A靴の底の汚れは、たわしで泥の汚れを落とす。
�B硬めの靴磨き用ブラシで、表面の汚れを払う。
�C布に水を湿らせ、靴の表面を水拭きする。
�D靴の中をきれいな布で水拭きする。
�E日陰の風通しの良いところで自然乾燥させる。

２．クリーナーで汚れを落とし、クリームを塗る
�@靴用クリーナーを布に取り、表面をふく。
�A竹ブラシに靴クリームをつけ、表面全体に塗る。
�B硬めの靴磨き用ブラシで、伸ばしてなじませる。
�C新しい布で、余分なクリームを落としながら靴の表面を磨く。

３．ワックスを塗り、仕上げる
�@つや出しクリームを布につける。
�Aつま先、エッジ、かかとに塗ると効果的です。
�B防水スプレーを吹きかけ、乾燥させる。
�Cひもを結び直して、シューキーパーで形を整える。

【お手入れの注意点のまとめ】
�@月に1度は、本格的に革靴を磨く
�A靴を履いた後は、ちょっとしたケアをする
�B同じ靴を毎日履かず、2〜３足をローテーションさせる
�C革靴を履くときは、靴ベラを使用する

革靴はしっかりお手入れすれば、何年も履くことができます。定期的なメンテナンスと日ごろの気遣いを忘れないようにすることが、革靴を長持ちさせるコツです。

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